ドアホンを交換してみたらすんなりうまく行った記録~インターフォン交換

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パナソニックのドアホンが故障したので、新しいのに交換した際の記録です。

ドアホン(インターホン)が壊れました。
正確に申し上げますと、玄関の外にある来客が押すインターホン(ドアカメラ)との「通話」の際に、大きな雑音(ノイズ)が入るようになってしまい、音声通話ができなくなってしまいました。
まぁ、20年ほど使ってきましたので「寿命」と言うことでしょう。
映像は映りますし、ピンポンとは室内に聞こえるのですが、応答できないので、来客者さんや配達員さんなど、いない(不在)だと思って、帰ってしまうんですよね。
これでは問題ないので、インターフォン(ドアホン)を「交換」することにしました。

親機側(室内のユニット)は壊れていないようなので、玄関外のドアカメラだけ新しいものに交換できればよかったのですが、当然のごとく、とうの昔に生産終了していて、オークションでも見つかれません。
と言う事で、全体のインターフォンシステムを新しくすることにしました。

新しく購入するのに検討したのは下記の内容です。

まず、日本人ですし、もともと着いていたのもパナソニック製でしたので、松下の製品にするのは大前提としてみました。
最新のドアホンは、スマホでも応答できたたりなど、無線でも飛ばせるのがあるようです。
長く使うものですので、将来性も考えて、そのような上位機種が良いのかなと考えたのですが、私の場合、増設モニターも必要なので、合計で70000円くらいするんですよね?
さすがにちょっと高いな~と言う印象でして、無線は諦めて、有線のVL-SV50KLにしました。

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上記にプラスして、増設用モニターVL-V632Kも購入します。

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取り付け作業

新しいインターフォンを買うだけでしたら簡単ですが、問題は交換作業・取付作業です。
配線はすでに敷かれている配線を、そのまま使えばよいので、問題ありません。
問題なのは、玄関外にあるカメラ・インターフォンのサイズ(規格)でした。
同じパナソニック製とは言え、すでにあるインターフォンのカバーなどにそのまま「パコッ」とはめられるのか?は、やってみないと変わらない状態でした。
JIS規格・1個用スイッチボックスと言うらしいです。
ともあれ、もし、自分では無理だったら、電気工事業者に頼めばいいや程度の感覚でチャレンジです。

まずは、親機側のコンセントを抜きます。
100V電源直結の場合には、基本的に電気工事は法律で、資格を持った人しか作業できませんので、ご確認申し上げます。

外玄関のインターフォンの取り外しですが、ネジが隠れているので、製品の下にある、ねじカバーをずらして、文字を回して外します。
そして、配線も外して、新しいのに取り付けです。
そうしましたら、そのまま既にあるカバー類も、そのまま使用できましたので、実質的に、新しい本体に配線して、本体をカバーにはめて、ネジで固定することで、そのままサイズもぴったりで何の加工をすることもなく、玄関先は交換できてしまいました。
隙間ができたり、ネジの位置が合わなかったりしたら、シリコーンなどで埋めたりなどの手間がかかるかな?と予測してたのですが、まったく、心配ありませんでした。
さすが、パナソニックさんですね。
何十年と、サイズ・規格(設計)を変えていないのは、非常に助かります。
100年先、200年先でも、こうあってほしいと願う次第です。

あとは、施工説明書をみながら、配線を正しく親機にセットするだけです。
親機のVL-SV50KLも、増設モニターのVL-V632Kも、電源コードが最初からついていますが、100V直結の場合には、ネジを回せばコードを取る事ができるようになっていますので、どちらでも行けます。
親機などの裏側の固定版(壁と固定する金具)も、ネジを回して、新しいに交換するだけで、ネジの位置などはそまま使えまして、こちらも新たな加工は一切行わずに、作業ができました。

セットしたら、正しく使えるか、試してみて、問題なければ完了です。

念のため、交換前の古い機種名なども記載しておきます。

古い機種は、室内の親機がHA-M201BK、増設機がHA-M201SK、玄関外のドアカメラはHA-C24-Tでした。




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私が使用していた古い機種は上記のドアホンですが、HA-S103B-Tなども同じ大きさの機種ですので、穴と穴の感覚など同様だと推測致します。
ただし、保証するものではありませんので、ご了承願います。

以上、自分でできたドアフォンの交換記録でした。

VL-V632K テレビドアホン壊れた